スポーツトレーナーのスケジュール

スポーツトレーナーとしての働き方は、色々なスタイルがあり、契約内容や条件が異なります。
今回はスポーツトレーナーの中でも、プロ野球チームで働くスポーツトレーナーと整体院に勤務しつつ大学の派遣トレーナーの1日を紹介します。

プロ野球チームのスポーツトレーナー

プロ野球チームのスポーツトレーナーは、選手たちが球場へ集まるのと同じくらいに球場入りします。
練習前に、テーピングが必要な選手の処置を行ったり、故障明けの選手の様子を確認したりします。
グラウンドでは、球を拾いながら選手たちの動きに違和感がないかのチェックを行います。
練習終了後は、球場内のトレーニングルームで先発選手やベテラン選手にマッサージをするという仕事もあります。
そして、試合が始まってからは、必ず1人はベンチに残り、ほかのトレーナーは軽食を取ります。
その後、リリーフ投手のマッサージや怪我をした選手の処置、先発投手のアイシングなどを行います。
試合後の日報も重要な仕事です。
もしも試合で主力になる選手が大きなけがをしてしまった場合、マスコミの取材を受ける場合もあるでしょう。

整体院に勤務している大学の派遣トレーナー

朝は整体院に出勤し、患者さんの対応を行います。
午後からは、大学の部活の練習場に向かい、学生トレーナーとのミーティングから始まります。
部員数が多い部活だと、スポーツトレーナーだけでは対応が難しいので、学生トレーナーに指導しつつ手伝ってもらうことになるでしょう。
主力選手や故障者の指導はスポーツトレーナーが行い、練習の指導も行う場合があります。
練習中にけが人が出た場合は、対応し、学生トレーナーへの指導も行います。
監督やコーチにけが人の報告や打ち合わせを行うのもスポーツトレーナーの仕事です。
基本的には、週に1~3回部活に顔を出します。
しかし、スポーツトレーナーによっては、複数の学校をかけもちしている場合もあり、毎日のように出向いている場合もあります。